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岩永善信コンサート・講習会

東京都中央区コンサート

◆コンサート情報

タイトル 岩永善信ギターリサイタル
会場 浜離宮朝日ホール
〒 東京都中央区築地5-3-2[地図]
日時 11月28日(金)開場 18:30  開演 19:00
入場料 全席自由 一般/4,500円 前売/4,000円
主催 アトレ企画
後援 スペイン大使館
チュニジア大使館
株)赤ちゃんとママ社
チケット 朝日ホール・チケットセンター:TEL 03−3267−9990
東京芸術劇場チケットサービス:TEL 03−5985−1707
東京文化会館チケットサービス:TEL 03−5815−5452
お問合わせ アトレ企画
TEL 090-2459-0380
FAX 03-5996-5333
E-メール:okaz@mth.biglobe.ne.jp
チラシはこちらから≫(pdfファイルが開きます。7ページ)
◆コンサートレポート
現代ギター誌2009年2月号記事 ●多弦ギターは一時期の流行を経て最近は少数派のように見えるが、岩永善信はそんな中、10弦ギターにこだわり続けるギタリストである。彼の10弦はイエペス流の倍音平均化を狙った調弦とは異なり、低音域を拡充すべく音階的に低くなっていて、当然ながら積極的に使用する。名古屋、仙台に続いて東京の浜離宮朝日ホールで開催されたリサイタルでは、プログラムもその広い音域を充分に生かすべく編曲作品が主になっていた。グリーグやバルトークはその好例であろう。岩永の演奏は安定した技術でそれぞれの作品の個性を引き出しており、満席の聴衆も熱く反応していた。反面、調弦の不安定と消音困難という多弦ギターゆえの難点は名手岩永にとっても低からぬ壁と感じた。
プログラム:リュート組曲3番BWV995(バッハ)、天使の死、セーヌ川、ブエノスアイレスの夏(ピアソラ)、ギターのためのペールギュント〜朝、アニトラの踊り、ソルベイグの歌(グリーグ)、シューベルト「鱒」の主題による変奏曲(フリースネク)、ルーマニア民俗舞曲(バルトーク)。


【2009年(平成21年)<現代ギター2月号>より抜粋】
◆お客様の声
●ピアソラの曲、3曲、ブエノスアイレスの夏他の演奏を聴いていたらタンゴ、アルゼンチンチーナの舞台を思い出しました。妖しい美しさ、早い足さばきの踊りを思い出しました。バッハの曲もギターの演奏で味わえて幸せです。今日演奏会に来られて幸運です。雨でも(もし悪天候でも)絶対来るつもりでした。岩永さん爽やかで素敵です。
●心が洗われました…ありがとうございました!
●目を閉じて聴いているとギターの音の姿にただよっている様な気持ちになりました。でも、音は体のすみずみまでしみ込んでくる感じでした。改めてギターの素晴らしさを知りました。
●30年ぶりに岩永さんの生演奏を聴きました。初めて聴いた時の感動がよみがえってきました。
●クラシック音楽は大好きです。特にバッハが好きです。リュート組曲がとても良かったです。いつか、バロック時代の音楽も聴かせて頂きたいと思います。昨年に続き2回目です。クラシックギターのリサイタルは演奏回数が少ないため、あまりコンサートに行く機会がありませんが岩永さんの演奏は感情豊かでとても素晴らしいです。改めてクラシックギターの良さ、楽しさを感じております。有難うございます。
●至福の時間でした。気持に曲がスーッと入ってきました。ありがとうございました。
●ギターリサイタルを初めて鑑賞させていただきました。ギターだとこのように奏でることができるのだとエレガントな雰囲気に酔うことができました。親切なプログラムもうれしかったです。
●神の手の様でした。素晴らしい演奏でした。
●マイクを使わず本当にギターひとつで多勢の観客の耳目を一心に集めて堂々としていてステキでした。やはり音楽とビールと「生!」に限ります。カンパーイ!お疲れ様でした。
●どれとも云えない全て大変によかったです。10弦ギターでソロの演奏を初めて見聞きしました。繊細な音色に感動しました。


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