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岩永善信コンサート

韓国コンサートツアー

◆コンサート情報

4月12日(土) 清州国立博物館 小公演場 18:00開演
4月13日(日) 仁川リヨソク パランドル アートホール 18:00開演
4月17日(木) 天安マスタークラス 13:00〜
4月18日(金) 天安文化院 19:00開演
4月20日(日) 清州 芸術の殿堂 小公演場 18:00開演

◆コンサートプログラム

1. 泣くがままにさせて オンブラ マイフ(G.F.ヘンデル)
2. 組曲11 アルマンド / クーラント / サラバンド / ジーグ( G.F.ヘンデル)
3. ルーマニア民俗舞曲
1.棒踊り 2.帯踊り 3.足踏み踊り 4.アルペンホーンの踊り 5.ルーマニアのポルカ  6.早くて細かい踊り ( B.バルトーク )
4. アッシャーワルツ ( N.コシュキン )
5. 動物の謝肉祭より 序奏と獅子王の行進曲 / 象 / 耳の長い登場人物 / 白鳥( C.サン=サーンス )
6. プレリュード / 東洋の行進曲 / みなし子 / スペイン舞曲第6番( E.グラナドス)
◆コンサートレポート
●韓国でのコンサートは「日韓交流年2005」のコンサートツアーに始まり今回で4回目となる。計画をしていただいたのは韓国芸術計画社の企画。4月11日(金)17時に成田を出発し19時25分韓国仁川空港に到着。 韓国は日本よりも寒いと思っていたが、あまり変わらない気候。この近年の温暖化の影響と思われる。今回は車での移動が多く、遠くを見ると視界が黄色く曇って感じられ尋ねてみると「黄砂の影響です」とのことで驚いた。でも、桜とれんぎょうの花が咲き乱れとても美しかったのが印象に残った。

4月12日(土)今回のツアー初めのコンサートは清州の国立博物館小公演で行われた。同ホールは今年改築され、今回のコンサートがこけら落としとなる。お客様の歓声・熱い声援に応え、アンコールは「アメリアの遺言」「ショーロ」「トルコマーチ」を演奏。 翌13日(日)は、パランドルアートホール(仁川)でのコンサート。主催のギター協会会長の奥様は、日本語がとてもお上手で会話も弾んだ。

17日(木)天安のギター協会副会長のギタースタジオで、マスタークラス(8名)を開催。生徒の皆さんは、アストリアス・魔笛・スペイン舞曲5番など、馴染みのある曲を演奏。みなさん真摯な姿勢で各々の曲を演奏、英語でのレッスンではあったが時折はさむ岩永のユーモアで和やかに進められた。 18日(金)は、天安文化院コンサート・午後7時開演。天安文化院は、1954年7月に設立された由緒あるホール。チケットは売り切れ・・会場は満席の中無事終了。 コンサート後、フアンの強い要望によりサイン会を開催。韓国の特に若い方の声援は表現も豊かで大変熱気のあるものであった。

19日(土)天安から清州に移動。 20日(日)清州芸術の殿堂でのコンサート。午後7時30分開演。外は蒸し暑かったが、大ホールの控え室はひんやり。ヒーターを用意してもらった。当ホールは、1979年設立で市民文化芸術施設を提供している。今回のコンサートは、毎年行われている清州市芸術祭(4/11〜21日)の一環としての開催であった。

( 田之頭 稔 )
◆お客様の声
●会場のお客様から寄せられた声:
・十弦ギターの音域と超絶技巧を駆使しての豊かな表情と音色にとても感動した。
・限定されたギターの世界にとどまらない迫力ある演奏に魂を揺さぶられるほど衝撃を受けた。
・ギターが持つスペイン情緒とデリケートな音色、ダイナミックな演奏、その両方を十弦ギターの機能をフルに用いて同時に実現している。など他多数。
今回の韓国コンサートツアーは、好天に恵まれ、いずれの会場も満席でお客様の熱い声援をいただき無事に終了した。2年後、「岩永善信ギターコンサート」開催を確約し、21日(月)帰路についた。

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