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岩永善信コンサート

名古屋市コンサート

◆コンサート情報

タイトル 岩永善信ギターリサイタル
会場 宗次ホール
愛知県名古屋市中区栄4丁目5番14号[地図]
日時 11月20日(日) 
開場14:30  開演15:00
入場料 一般:4、000円 学生:2、000円
主催 アトレ企画
共催 宗次ホール
協力 FMO企画 
後援 スペイン大使館 
チュニジア共和国大使館
日本アジアギター教育協会
チケット取扱先 宗次ホールチケットセンター:
 TEL:052-265-1718
チケットぴあ:
  TEL:0570-02-9999
アトレ企画
 Fax:03-5996-5333
 E-メール:okaz@mth.biglobe.ne.jp
お問合せ 宗次ホール ☎052-265-1715
アトレ企画 📱090-2522-1539 FAX03-5996-5333 
       E.mail:okaz@mth.biglobe.ne.jp
≪チラシはこちらから≫(pdfファイルが開きます。) 

コンサート写真ロゴ
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◆コンサートレポート・新聞/雑誌記事・アンケート
■コンサートレポート

最後の拍手が鳴りやんだとき、最初に思ったのは「えっ、もう終わり?今日のプログラム、短くない?岩永さん、もっと弾いてよ」だった。だが、時計を見て、それが間違っていることに気づいた。終演時間はいつもとさほど変わらない。ただ、時間があっという間に過ぎてしまったのだ。
 コンサートはヴァイスの曲から始まった。いつもならこの後にバッハが続くことが多いが、今回はサン=サーンス。しかも、岩永さんがこれまで弾いてきた「動物の謝肉祭」ではなく、「左手のための六つのエチュード」から「フーガ風に」「ブーレ」の三曲。「動物の謝肉祭」も素敵だったが、今回のサン=サーンスの曲も、まるでギターのために書かれたかのよう。
 今年はグラナドスの没後100年に当たるため、前半の最後と後半の最後にはそれぞれグラナドスの曲が置かれ、コンサートを盛り上げる。そのはざまに置かれたドッジソンのパルティータは、灼熱の夏の間を吹き抜ける疾風といったところか。とにかくカッコいい!
 アンコールは「アメリアの遺言」と「トルコ行進曲」(ベートーヴェン)、「聖母の御子」の三曲。来年はどんな岩永ワールドが繰り広げられるのだろうか。今から楽しみだ。
                                                   (甲田純生)

■新聞・雑誌記事
  記事はこちらから≫(pdfファイルが開きます。)
  【2017年(平成29年)<現代ギター1月号>より抜粋】


      



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